22:00:45 kumo -> yu-_10 22:01:26 masamune3 -> yukina_10 22:07:37 cocoro -> EM_10 22:10:12 AROE -> CLOSE_10 22:10:59 (EM_10) 【開催情報】 22:10:59 (EM_10) タイトル:全ては一個の小さな石ころから始まった事件 22:10:59 (EM_10) EM  :夕島ココロ 22:10:59 (EM_10) 開催日時:未定 22:10:59 (EM_10) 参加人数:3人 22:10:59 (EM_10) 退魔種別:甲種 22:11:00 (EM_10) 参加条件:どなたでも 22:11:06 (EM_10) 【依頼情報】 22:11:10 (EM_10) 依頼年月日:未定 22:11:12 (EM_10) 依頼場所:警察署 22:11:14 (EM_10) 依頼人:署長 22:11:16 (EM_10) 依頼内容:杉川鈴子の悪事をとめる 22:11:18 (EM_10) 概要: 22:11:20 (EM_10) 元々は何の取り柄もない平凡な一般人、杉川鈴子。 22:11:22 (EM_10) 彼女はあるきっかけでとんでもない力を手にしてしまう。 22:11:25 (EM_10) それからというもの杉川鈴子は少しでも気に入らないと思った人を殺害している。 22:11:28 (EM_10) 彼女の両親や友人、教師、さらにはただの通行人とその被害は広がっている。絶大なる力を手にした杉川鈴子は有頂天になっているようだ。 22:11:32 (EM_10) 警察どころか近隣の術者達の総力を持ってしても全く歯が立たず多数の戦死者が出た。 22:11:35 (EM_10) トリスタンには杉川鈴子をとめていただきたい。 22:11:41 (EM_10) 退魔対象: 22:11:43 (EM_10) 杉川鈴子 22:11:45 (EM_10) 元々は何の取り柄もない平凡な一般人。17歳。 22:11:47 (EM_10) しかしある日道端に落ちていた謎の石を拾った瞬間、その石が体内に入り込み神にも等しき能力を手にする。 22:11:50 (EM_10) 主に岩石などを操る術を使用する。 22:11:52 (EM_10) 石に洗脳された様子はなく、全て自分の意思で犯行に及んでいるらしい。 22:11:55 (EM_10) だが神にも等しき力を手にした代償に、彼女の身体は崩壊し始めている。杉川鈴子の命はそう長くはないだろう。 22:11:58 (EM_10) もっとも杉川鈴子が死ぬまでに多くの犠牲が出るのは間違いないので、彼女の自滅を待つのは最終手段でしかない。 22:12:05 (EM_10) 解決方法:杉川鈴子を倒す 22:12:09 (EM_10) 居場所(退魔フェイズ時):謎 22:12:15 (EM_10) 【ゲーム補助】 22:12:17 (EM_10) 絶対障壁 22:12:19 (EM_10) [事件フェイズで退魔対象を拘束・退治する行為] 22:12:23 (EM_10) キーワード 22:12:25 (EM_10) [岩で攻撃]、[岩を操る能力]、[岩で防御]  22:12:29 (EM_10) 【情報源】 22:12:33 (EM_10) <場所・状況> 22:12:35 (EM_10) 名称:アパートの一室 22:12:37 (EM_10) 初期情報:杉川鈴子の住居。 22:12:41 (EM_10) <NPC> 22:12:43 (EM_10) 名前:大海 22:12:45 (EM_10) 初期情報: 22:12:47 (EM_10) 杉川鈴子の友人の一人。 22:12:49 (EM_10) 彼氏がいる事が気に入らないというたったそれだけの理由で杉川鈴子に殺されかけた。 22:12:52 (EM_10) たまたま彼氏が能力者(隠者)で、大海を守るだけの力があったから生き延びる事ができた。 22:12:55 (EM_10) 居場所:彼氏とよくファミレスに訪れる。 22:12:59 (EM_10) <NPC> 22:13:01 (EM_10) 名前:黄瀬 22:13:03 (EM_10) 初期情報: 22:13:05 (EM_10) 術者一族の黄瀬家宗主の娘。神社の巫女でもある。 22:13:09 (EM_10) 杉川鈴子が拾ったという石に心当りがあるような素振りを見せるも非協力的。 22:13:12 (EM_10) また杉川鈴子とは同じ学校に通う同級生。 22:13:14 (EM_10) 居場所:神社 22:13:18 (EM_10) 〜〜〜〜〜シーン 敵サイド〜〜〜〜〜 22:13:20 (EM_10) それは数ヶ月前の事だった。 22:13:22 (EM_10) 杉川鈴子は、学園を出て帰路についていた。 22:13:24 (EM_10) 彼女は、一人になりたくないという理由でクラスの大きなグループにただしがみ付いているだけの少女であった。 22:13:27 (EM_10) くだらぬ教師の教鞭を聞き、友人の面白くもない話に相槌を打ち、家では理不尽極まる理由で親から怒鳴られる。 22:13:30 (EM_10) こんな平凡でつまらない日常を一生過ごすのだろうか……。つまらない人生で終えるのだろうか……。 22:13:35 (EM_10) 鈴子「死ねばいいのに……」 22:13:39 (EM_10) 幸せに過ごす全ての者を呪うかのように、その言葉を発する。 22:13:42 (EM_10) 幸福な人達が気に入らないのだ。クラスでもイケメンな彼氏をつくって、自慢するような人もいる。うざったい事この上ない。 22:13:45 (EM_10) どうしてこうも、人は差ができてしまう? 神様がいるとすれば、きっと不公平だ。 22:13:48 (EM_10) 鈴子の横を二人の若いカップルが通り過ぎる。 22:13:52 (EM_10) 鈴子「本当、死ねばいいのに……」 22:13:56 (EM_10) カップルにも伝わるぐらいに機嫌を悪くし、吐き捨てる。 22:13:59 (EM_10) ふと、道端に落ちている綺麗な石に目がいく。 22:14:01 (EM_10) まるで宝石のような輝きを放つ小石ではあったが、人工物のようにも見えない。 22:14:04 (EM_10) しかし、たかが小石。放っておけばいいのに、気の迷いか鈴子はそれを拾ってしまう。 22:14:09 (EM_10) 鈴子「キレイ……」 22:14:13 (EM_10) 感想はただそれだけ。そのまま、近くの池を放り投げてやろうと思った。 22:14:16 (EM_10) だが小石を拾ってしばらくすると、鈴子の身体が熱くなる。 22:14:21 (EM_10) 鈴子「ああっ……!! な、なにこれ……」 22:14:25 (EM_10) 突然襲ってくる胸の痛み。 22:14:27 (EM_10) 苦しい……。鈴子の身体に、一体何が起こっているというの? 22:14:30 (EM_10) 右手のが特に熱を発している。そうか、この謎の小石が原因なんだ。 22:14:35 (EM_10) 鈴子「こんなものっ!!」 22:14:39 (EM_10) 今すぐに小石を捨ててやろうと思った。 22:14:41 (EM_10) だが、小石は自身の手から離れない。それどころか、鈴子の体内に少しずつ入りこもうとしているのだ。 22:14:46 (EM_10) 鈴子「な、なんで……っ。うわあああぁぁっ!!!」 22:14:50 (EM_10) 小石が右手から体内に入りこむ。鈴子は、あまりの苦痛に自身の身体を両手で抱いた。 22:14:53 (EM_10) しかし苦しいのは一時であった。数分すると、鈴子は落ちつきを取り戻す。 22:14:58 (EM_10) 鈴子「はぁ……はぁ……」 22:15:02 (EM_10) 感じる。自分は今、とんでもない力を手にしたのだ。 22:15:04 (EM_10) 現実のものとは思えない、まるで神のような力を──。 22:15:06 (EM_10) 鈴子の唇が歪んでいく。 22:15:12 (EM_10) 鈴子「ぎゃはははっはははは!!! ぎゃぎゃはははははぎゃははははははははっ!!!!」 22:15:17 (EM_10) まるでネジがぶっ飛んでイカレてしまった機械の鈴子の笑い声が天に響く。 22:15:20 (EM_10) 自分の人生は平凡なんかじゃなかった。 22:15:22 (EM_10) 今まで鈴子が不幸だった分、他の人の幸せを奪ってやる……。 22:15:25 (EM_10) 気に入らないものは全部、ぶっ壊してやる……。鈴子だけが不幸だなんて不公平だ。世の中の人、みんな不幸になればいいんだ! 22:15:28 (EM_10) 今の鈴子には、それを成し得る力があるのだから。 22:15:32 〜〜〜〜依頼フェイズ〜〜〜〜 22:15:34 署長「よろしくお願いします」/ 22:20:19 「なるほど・・・なかなか大変な状況になっているようですね」 22:21:37 「このような事件は何度か請け負ったことがありますが、現状では解決率は100%です」 22:22:06 「トリスタンの名前に泥を塗らないようには努力しますので、ご安心ください」/ 22:22:29 「石により、力を手に入れた……まるで、あの時の繰り返しですね……」 22:24:52 「……今度こそは、あんな悲しい結末にならないように……私も、出来る限り解決に努めます!」/ 22:27:34 「石ころでそんな力を手に入れられるなんて、面白いわね。回収できるならやってみようかしら…」マイペース/ 22:28:43 「今日は琴音さんがご一緒とは心強いですね」>有希 22:29:37 「今日は初めまして、ですかね。“神喰”のクローズと申します。よろしくお願いしますね」>透奈 22:29:37 / 22:30:00 「ちょっと前までBARとかで見かけたけど、久しぶりになるわね。 22:31:04 」<クローズ 「貴女は今回みたいな事件に何か心当たりでも?」<あの時の繰り返し>伊織/ 22:32:44 「ああ、いえ……そうですね、昔ちょっと。助けられなかった人がいたので……」>有希 22:33:39 「えと、始めまして。『審判』の騎士、伊織透奈です。宜しくお願いします、クローズさん。」>クローズ/ 22:35:21 「さて・・・」 22:36:07 「被疑者の住まい。友人の大海さん。神社の黄瀬さん・・・どちらにむかいますか?」/ 22:42:54 「透奈ちゃんは? 得意な調査とかあるんだっけ?」/ 22:43:22 「得意、と言っても色々出来ますし……」 22:44:28 「今回は、杉川さんの自宅へ行ってみたいと思います。……何となく、勘、と言うか、経験則と言うか……」 22:44:45 「宜しいでしょうか?」>二人へ/ 22:45:42 「私はかまいませんよ」>透奈 22:45:46 / 22:45:50 「もちろん。何でもできるなら問題なし。 退魔対象と鉢合わせになっても頑張れ♪」 「それじゃ、私は黄瀬さんをもらうよ」/ 22:46:38 「了解です。では私は、大海さんのほうへ向かいますね」 22:46:40 / 22:46:43 「――それじゃあ、お先に」 転移でその場から消え去る/ 22:47:01 「そうですね……寧ろ今回の場合鉢合わせは好都合です。」 22:48:02 「皆さん、お気をつけて。では……」魔法陣を展開しで瞬間移動/ 22:49:20 「おや、今日はこういう人(転移する人)ばっかりですかねえ・・・私一人だけ迫力に欠けて困りますね」 22:49:45 「仕事はきっちりこなしますので、そのあたりはご心配なく」 22:49:54 と、現場に向かいます 22:49:55 / 22:50:29 (EM_10) 〜〜〜〜〜シーン 敵サイド(その2)〜〜〜〜〜 22:50:29 (EM_10) 気に入らないものは全部ぶっ殺した。 22:50:29 (EM_10) 家族、友人、教師、果てには通りすがりのカップルに至るまで全部殺してきた。 22:50:29 (EM_10) それにしても、魔法のような力を使える者はどうやら自分だけではないらしい。 22:50:31 (EM_10) この力を手にしてからというもの、不思議な魔法を扱える者に幾度も襲われた。 22:50:34 (EM_10) 最初は怖気づいたりもしたが、彼等の魔法は今の鈴子に到底通用するものではなかった。 22:50:37 (EM_10) 魔法は実在しており、尚且つ一般人には知られる事なく現在社会では秘匿されていたのだ。 22:50:40 (EM_10) そして、魔法使いの間でも国家の法とは別に“闇の掟”と呼ばれる彼等の独自ルールがあるそうだ。 22:50:43 (EM_10) “闇の掟”とやらがどんなものかは詳しくは知らないが、能力を使って一般人を虐殺する事が彼等のルールに反するというのは想像に難くない。 22:50:49 (EM_10) 鈴子「だが──それがどうした? 22:50:51 (EM_10)    今の私を止められる者は誰もいない。 22:50:53 (EM_10)    現に魔法使いが何人束になろうとも、私には敵わないのだから」 22:50:58 (EM_10) アパートの自室のソファーで寛ぎながらTVを見る。 22:51:00 (EM_10) この部屋も、半ば大宅を脅した形で手に入れたものだ。 22:51:02 (EM_10) 力さえあれば、好き勝手できる。 22:51:04 (EM_10) 魔法使い共はこんな力をずっと隠し続けてきたのだ。気に入らない事この上ない。 22:51:11 〜〜〜〜〜シーン 伊織透奈〜〜〜〜〜 22:51:16 どうしますか?/ 22:53:01 取り敢えず、自宅の玄関前まで行き、中の様子を魔力探知で探します。/ 22:55:59 家内から強大な魔力を感じる。杉川鈴子はソファーに寛ぎながらTVを見ているようだ/ 22:57:11 「……本当に、居ましたか。」一度深く深呼吸をする。 22:58:33 素の14歳の少女の姿のまま、インターホンを鳴らす。/ 22:59:23 ドアが勢い良く開く。 2017/01/07 23:00:00 23:01:11 杉川鈴子は、地味顔。髪は長い。眼鏡。 23:01:48 鈴子「どちら様?」そして来客を確認。 鈴子「餓鬼が何の用だ?」/ 23:02:40 口調も気にせずにこやかな笑顔を浮かべる。 23:04:16 「始めまして、私、伊織透奈と言います。『杉川鈴子』さん、ですね?少々お話が有りまして伺いました。」 23:05:20 「……単刀直入に言いましょう、貴方の手に入れた力、石についてお話をしに来ました。」/ 23:05:51 石と言われれば鈴子の眉がぴくりと動く。 23:06:56 鈴子「また『お前がやってる事は間違ってる』とかなんとか説教しに来た輩か」ものすごくめんどくさそうに言う 23:08:06 鈴子「もうそんな戯言は聞きあきた。話事など何もない。あばよ、嬢ちゃん」そのまま勢い良くドアを閉めようとする/ 23:09:43 ドアを魔力で固定し、閉じなくする。 23:10:26 「そうですね、貴方の様な人がただ間違っていると言われて変わるとは思っていませんよ。」 23:12:25 「……貴方が、してきた事は許されざる事かも知れませんが、私にそれを否定は出来る立場は有りません。今は二の次です。」 23:13:06 「ただ、私は貴方を助けに来ました。」真剣な眼差しで鈴子を見る/ 23:13:51 魔力でドアを固定されれば舌打ちをする 23:14:12 鈴子「ちっ……。お前も変な魔法を使う輩か。全く、困ったもんだ」 23:15:45 鈴子「私のやる事を許す許さざる。そんな事は関係ない。なにせ、私が好き勝手したところで誰も止める事ができないのだからな」 23:16:59 鈴子「警察も……訳の分からん魔法を使う輩もみんな! 私に逆らう事など出来はしない!」 23:17:36 鈴子「ならばこの世界は、私の物も同然だ。みんな私に従えばいいんだ!」 23:18:29 鈴子「私を助ける? はっはっははははは!! 何の冗談だ? 私を助ける気があるならば、私に従え!」/ 23:19:46 「……別に、私は貴方に従っても良いですよ?貴方が、止まるなら……」 23:19:54 「貴方の持つ力、それを止めなければ……例えそれが私でなくとも、止めるのが貴方自身でもいい。止まらなければ、貴方はただ孤独になり、自滅の道を辿るだけです。」 23:20:44 「……私は、それをもう一度見たくなんて、無いんです……」 23:22:04 「どうか、これ以上……命を削るような真似をしないで下さい。」/ 23:23:49 鈴子「私はこの力を思う存分使う。誰も止められないのだ、この私をな! 孤独にはならないさ。この力さえあれば、恐怖に怯えて私に従う者も出てくる」 23:24:24 鈴子「気に入らないものは全部、殺してやる」 23:25:48 鈴子「私の前で綺麗事ばかり述べるお前も気に入らない。力が全てだ! 私が手に入れたのだ、力をな!」 23:28:17 その時鈴子は、透奈の後方、アパートの駐車場にぽつんと飾りとして置いてあった岩に向けて手を伸ばす。すると、その岩が浮き始める。 23:29:31 鈴子「死ね! あばよ!!」大きな岩が音速を超える速度で、透奈へと放たれる 23:29:49 【障壁判定を開始します】 23:30:01 異能(6) 23:30:10 2d6+6 23:30:10 (Toybox) EM_10 -> 2d6+6 = [1,2]+6 = 9 23:30:20 / 23:31:32 「何で……どうしてッ!分かってくれないんですか!!」 23:35:03 魔法障壁で背後をガード、守護霊ツヒマを召喚し、岩を砕く。 23:35:15 能力4+3/ 23:35:45 +7でどうぞ/ 23:36:15 2d6+7 23:36:15 (Toybox) yukina_10 -> 2d6+7 = [6,6](6ゾロ)+7 = 19 23:36:35 EM_10 -> EM_0 23:37:46 それでは守護霊ツヒマにより岩は砕かれ、魔法障壁もあるので透奈は無傷 23:38:43 鈴子「えええぇぇ!? そこは死んどけよおおおおおお!!」 23:39:56 なお、鈴子が異能を使用している最中、彼女の髪の毛が激しく粗ぶっていた。/ 23:40:13 「嫌ですよ!死にたくないですもん!!」反射的に叫ぶ 23:41:50 「っと、それより!その力が危険なんですって!!何か貴方の場合、髪の毛ブワブワしてましたし!!」 23:43:10 「何で使うんですか!!本当にバカ!!バカバカ!!死にたいんですか!?あの時と同じなら絶対死にますよ!!?」もう完全に取り乱している/ 23:44:42 鈴子「危険? 私の力がか? 死ぬ……? 私が? 馬鹿馬鹿しい」有頂天になっている事もあり、命が削られている自覚はないようだ 23:45:50 鈴子「だがお前は他の魔法使いとは違うようだ。有している力も、そして私との接し方もな。何に、そんなに必死になっているのか……。私を助ける? それも馬鹿馬鹿しい事だ」そう吐き捨てる 23:47:38 鈴子「この場は退いておこう……。あばよ、嬢ちゃん」一旦自室に戻ると、窓から隣りの家の屋根にジャンプ。屋根から屋根へ飛び越えながら逃げて行った/ 23:50:12 「馬鹿馬鹿しい?……馬鹿馬鹿しくても、そうしないと、私の気が、治まらないんですよぉ!!」音響魔法で鈴子に聞こえる様に声を飛ばす!/ 23:51:24 〜〜〜〜〜シーン クローズ〜〜〜〜〜 23:51:36 どうしますか?/ 23:52:16 大海さんに会いに、ファミレスへ向かいます 23:52:31 撃退にかかわった彼氏も一緒ですか?>EM/ 23:52:43 一緒です 23:54:59 スピカ「クローズ様、いらっしゃいませ〜☆」 ウェイトレスのスピカに迎えられる。ちなみに大海とその彼氏は奥の席にいるようだ/ 23:58:45 意外な顔にであったようで驚いてはいる様子で「スピカさん?これはまた変わったところでお会いしますね」 23:59:20 「猫さんたちはお元気ですか?」 23:59:21 / 00:02:18 スピカ「はい〜、猫ちゃん達はとても元気なのですよ〜。それでは〜、お席にご案内致しますね〜」そして案内された席は偶然か、もしくはスピカの配慮かは知らないが大海の席のすぐ側であった/ 00:03:49 一言スピカに礼を告げてから 00:04:17 大海さんのところへ声をかけます 00:04:29 微笑して「初めまして、私は今回の事件の解決すべく依頼を受けたもので、黒須と申します」 00:04:42 「お二人に、杉川さんを撃退したときの話を伺いたいのですが、よろしいでしょうか?」 00:04:43 / 00:05:14 大海は黒髪の少女である。 00:06:00 大海「今回の事件とは、杉川がやらかしている件の事でしょうか?」 00:06:16 大海と違って、彼氏は目を見開いている 00:07:50 彼氏「黒須……黒須ううううぅぅぅぅ!!? ま、まさか“神喰”!? な、なんでそんな大物がこんな所にぃぃぃぃぃ!?」 00:09:08 杉川を撃退したときの話と聞いて、大海は彼氏の反応と対照的に表情を曇らせている。 00:09:43 大海「は、はい……。私でよければお力を貸したいと思います」/ 00:11:02 「はい。かなりの広範囲にわたって、ほぼ無差別に暴れまわっているようですので・・・」 00:12:00 と言いかけたところで、彼氏の反応を見て「すいません、あまり大きな声を出されるのは他のお客様にご迷惑になりますので・・・」 00:12:41 と、騒がないでほしいと、くぎを刺しておく/ 00:13:18 彼氏「す、すまん……」静かに頭を下げる 00:14:00 大海「よく分かりませんが凄い方なんですね」 00:15:12 大海「お話します……。私は、彼氏がいる……たったそれだけの理由で殺されかけました」 00:15:48 大海「彼氏が私も守ってくれなければ、今頃殺されていた事でしょう」 00:16:29 大海「……杉川の嫉妬なんかで死ぬのなんてごめんだわ…………」吐き捨てるように独り言を言う 00:16:57 そしてあろうことか、その独り言がどんどん大きくなっていく 00:17:23 大海「杉川なんて、死んでしまえばいい!」 00:17:35 / 00:18:17 「なるほど。そんな理由で殺されてはたまりませんね」 00:19:47 「あまり伝えることではありませんが・・・実は、杉川さんに関しては生死問わずの排除案件なんですよ」 00:21:05 「ですが・・・もしより一層、杉川さんが苦しむのを望むなら、生かしていたほうがその苦痛を楽しめますけどね/ 00:21:27 大海はニヤリと笑う 00:22:50 大海「それもそうですね。杉川は私を殺そうとしたんです。死んで楽になってしまうより、生き地獄を味わわせた方がいいですよね」 00:23:19 彼氏は、さすがに大海の言動には同意しかねるのかやや渋い顔をしている 00:24:04 だがすぐに彼氏はクローズに向けて、情報提供しようと口を開く 00:25:05 彼氏「真っ向から戦っても、僕では杉川さんには勝てなかったし、この娘を守る事も出来なかった」 00:26:22 彼氏「でも、杉川さんは僕を追い詰めて、もう少しで大海を殺せそうなところまで来て途端に身を退いたんだ」 00:27:07 彼氏「多分、大海には杉川さんが警戒するだけの何かがあったんだろうと……僕は思う」/ 00:28:18 「殺せそうになった瞬間に、急に身を引いた・・・ですか」 00:28:43 「その時、どのようなことをしたか覚えていますか?」>大海さん 00:28:44 / 00:30:18 大海「なんでしたっけ……」記憶が曖昧のようだ。能力を使えばなんとか思いだすかもしれない/ 00:30:28 では 00:30:53 能力3、虚無の眼:雑念を停滞させることで、思考に集中させやすくする 00:30:55 / 00:31:48 雑念が停滞した大海は、途端にあの時の記憶を鮮明に思いだす 00:32:39 大海「そうそう。恐怖によるショックで記憶が曖昧でしたが、今鮮明に思い出しました」 00:33:14 大海「杉川に襲われそうになった私は、咄嗟にハサミを構えたのです。何の変哲もないハサミでした」 00:34:41 大海「他に武器もなかったのですが……まさかあれだけ巨大な岩石を自在に動かしていた彼女がまさかハサミを見ただけで逃げ出したとは思えませんし……」 00:35:01 そして彼氏に確認するように言う。 00:35:20 大海「本当に、杉川が逃げた原因が私にあったのかしら……?」/ 00:36:01 「構えただけで逃げ出した、ということですか・・・日の光を反射した・・・ということはありえるでしょうか?」 00:38:50 / 00:38:59 彼氏「いや、ないだろう。あの日は確か曇り空だったから、ハサミなんかで日の光が上手く反射するとは思えない」/ 00:39:57 「わかりました。今日はありがとうございました」 00:40:17 「命の危険にさらされた人間は…過剰に恐怖して委縮するか、無用に攻撃的になってしまうのが普通です」 00:40:20 「大海さんの反応はごく普通のことですので、そこは暖かく包み込んであげるのがお付き合いしている方の度量だと思いますよ」 00:40:27 大海さんの黒い部分に対する、彼氏へのフォローも忘れない 00:40:39 「では、これにて失礼しますね」と、礼をする/ 00:41:50 彼氏「分かった。なあ、“神喰”。僕からも頼む」 00:43:08 彼氏「僕自身の力で大海を守りきる事はできない……。どうか、あんたが杉川を止めてくれ」再び彼氏はクローズに頭をさげる 00:43:22 彼氏「あんたなら、出来るはずだ!」 00:43:34 スピカ「クローズ様、ご来店ありがとうございました〜☆」 00:44:20 (EM_0) 〜〜〜〜〜シーン 黄瀬〜〜〜〜〜 00:44:20 (EM_0) 巫女服の女、黄瀬は腕を組んで空を見上げる。 00:44:20 (EM_0) 考えていたのは、件の小石の事だ。 00:44:20 (EM_0) 黄瀬「まさか、あの小石を手にした人物がこうも暴れてしまうとは……。 00:44:21 (EM_0)    まずいですね。ええ、とてもまずいです」 00:44:25 (EM_0) 神社で箒を持って掃除していたのだが、その手は止まっていた。 00:44:30 (EM_0) 黄瀬「ここは保身に走って、杉川と関わらないのが最善手。 00:44:33 (EM_0)    そうです、我が身が一番大事です。 00:44:35 (EM_0)    そもそも杉川が余計な事をしなければ、大した問題になってなかったかもしれないですからね。 00:44:38 (EM_0)    杉川は勝手に滅ぼされていいとしても、こっちにまで迷惑をかけてほしくないですよね」 00:44:43 (EM_0) 事件の全容を知る者からすれば、そんな黄瀬の言葉は『何をいけしゃあしゃあと』とか思うだろう。 00:44:48 (EM_0) 黄瀬「小石と我が一族は一切関係なかった。いいですね? 00:44:51 (EM_0)    事実と反しても、そういう事にしておくのです。 00:44:53 (EM_0)    世の中、可愛らしいドジとシャレにならないドジがあります。 00:44:56 (EM_0)    前者は美点になり得ますが、後者は絶対に露見してはなりません。それが処世術というものです。 00:44:59 (EM_0)    いいですね?」 00:45:05 (EM_0) 黄瀬は、自分にそう言い聞かせた。 00:45:47 〜〜〜〜〜シーン 片瀬川有希〜〜〜〜〜 00:45:52 どうしますか?/ 00:46:27 黄瀬のいる神社に行きますよ。/ 00:47:55 黄瀬は神社で箒を手にしているが、その手は止まっている。なにやら一人でブツブツ呟いているようだ/ 00:48:39 黄瀬は、黒髪で巫女服の少女/ 00:49:36 有希が神社の鳥居を何気なく超えると――神社の澄んだ空気が一変する 00:51:36 褻、穢れを体現するような存在である有希は、神域には「あってはならない」存在である 00:53:45 「ごめんくださいな」 しかし、それを捻じ曲げ、押し通る。 参道の真ん中を歩みつつ、邪悪な気が辺りを支配する/ 00:55:55 堂々と参道の真ん中を堂々とあるく有希を訝しげな目で見る。参道の真ん中は正中と呼ばれ、神様が通る道なので参拝の際には歩くべからずとされているからだ。 00:56:33 そして感じる邪悪な気、巫女は眉を釣り上げる 00:58:15 黄瀬「穢れ……ですね。その気、大いなる禍事を引き起こす事でしょう。何者ですか?」/ 2017/01/08 01:00:00 01:00:57 「黄瀬家宗主の娘にして、この神社の巫女とお見受けしますけれど――」 01:02:25 「良いのですか? あまり"こちら"へ深入りすると穢れますよ……巫女としては使い物にならない程に」 01:03:04 くす、と妖艶な笑みを浮かべ、問には答えない。 01:04:21 さらに歩を進め、近づく。「貴女、杉川さんの持っている石のことをご存知でいらっしゃるのでしょう?」/ 01:04:46 黄瀬「なら謹んで逃げます。こんな所で命なんて賭けてられませんからね!」そう言って、箒を放って神社の裏に逃げようとする。超保身に走ってる/ 01:06:21 能力2 神社の建物の影が意思を持ったように伸び、逃げようとする彼女の足を掴む。 01:08:11 「残念ながら、もう此処は神域としては風前の灯火ですよ。 ほら、魔がこんなにたくさん」 01:09:16 名状しがたい、恐るべき異形のナニカが、彼女を取り押さえるように群がる/ 01:09:53 逃げようとしたところで影に足を掴まれたので転倒 黄瀬「うごふっ」 01:10:43 黄瀬「ごめんなさいごめんなさいごめんなさい。悪霊退散悪霊退散悪霊退散」めっちゃ怯えてる 01:12:13 黄瀬「この際、この神社はどうなってもいいから私だけでも助けてください……っ! ひいいいぃぃぃ!! た、たすけっ……」なんかもう顔がぐちゃぐちゃになるほど恐怖してる 01:13:09 / 01:14:44 「それは良かったわ。 私、神様は嫌いだけれど、貴女みたいな人間は大好きなの」 01:15:38 「『死んでもこの神社だけは』なんて言われたら、殺しちゃうところだった」 01:18:44 転んだ彼女の手を優しく引き、震える身体を抱きしめる。 いつの間にか恐怖が畏怖へ、そして崇拝へとすり替わる 能力3 01:19:43 「ほら、大丈夫大丈夫。 ね、貴女も私の事を好いてくれるでしょう?」 01:20:29 「私、あの石のことが知りたいの。 全て話してもらえるかしら」/ 01:22:11 黄瀬の恐怖がだんだん有希への崇拝へと変わっていく 01:23:42 黄瀬「イア! イア! えっと名前知りません」まだ名前窺っていなかった。 黄瀬「邪神様、私はあの石の事を話すわけにはいかないのです」 01:24:57 黄瀬「ですけど、そんな事どうでもいいですね! 私には邪神様全て! 邪神様ラブ!! ハァハァ邪神様!!」 01:25:55 黄瀬「恐れ多くも後で私とデートしてください邪神様! それで石の情報ですね?」 01:27:21 黄瀬「あの石は我が黄瀬家が保管していたものです」 01:28:22 黄瀬「人が触れれば大いなる力を与える代償として我が身を滅ぼしていくという代物です。あと、邪神様愛してるぅ」 01:28:50 黄瀬「しかし、先日我が家に侵入してきた猫に石が盗まれてしまいました」 01:29:15 黄瀬「この失態を世に広めるまいと我が一族は今回の事件に関わらないと決めたのです」 01:29:33 黄瀬「どうせ杉川は勝手に滅んでしまうのですから」 01:29:56 黄瀬「私、正直に話しましたよ! さ、邪神様、私とデート行きましょう!」/ 01:32:20 「肝心の石の力についての、黄瀬家の伝承が詳しく知りたいのです。」「私が知りたいのですから、それ以上に優先されることはありませんよね?」 01:32:51 良い笑顔で/ 01:34:32 黄瀬「石? 先祖が拾ったものだそうですよ? 昔の石が何年も経って色んなものに憑かれてどうたらこうたら。私には詳しく分からんとです」 01:35:12 黄瀬「そういえば、もう一つ情報があります、邪神様」 01:35:56 黄瀬「杉川なら毎晩この神社に参拝されていますよ」 01:36:41 黄瀬「この神社に訪れれた杉川は、その霊脈の力により我が身を滅ぼす速度を少しだけ軽減させているのです」 01:37:02 黄瀬「そうは言っても雀の涙程度の効力しかありませんけどね。この神社に来ないよりかは、まあマシでしょう」 01:37:17 黄瀬「杉川本人は、力を得た代償で自らの身を滅ぼすだなんて自覚してないでしょうから、この神社に訪れるのもきっと無意識だと思いますけどね」 01:38:34 黄瀬「あの杉川をぎゃふんと言わせるならば、邪神様がここにトラップをしかければいいのです! 私、邪神様の巫女ですからお手伝いしますよ!」/ 01:38:53 〜〜〜〜〜退魔フェイズ〜〜〜〜 01:38:56 どうしますか?/ 01:39:48 「いまいちよくわからないのですが・・・はさみを構えたときに杉川さんが逃げ出した、とのことなんですよね」 01:40:12 「先がとがったもの・・・なのか、髪の毛に関するものなのか・・・」 01:40:25 「後、明るさは関係がなさそうですね、曇っていたようですので」/ 01:40:28 yukina_10 -> yukina_9 01:43:15 「透奈ちゃんが交戦して退けた時は、どんな様子だったんだっけ?」/ 01:43:34 「髪、ですか。そう言えば、彼女が能力を使う時、髪が蠢いていましたね。」 01:44:07 「髪の毛が弱点なら、鋏を怖がるのも無理はないでしょう。」/ 01:44:32 「ほう」 01:44:51 悪戯を思いついた悪い顔をしながら 01:45:05 「ばっさりやっちゃいましょうか」/ 01:45:48 「ひっ、女の子の髪を、ばっさり?うう、でもそれが救う方法なら……」/ 01:46:03 黄瀬「それであのー、僭越ながら邪神様。私はどうしたらいいのでしょう?」どっからどう見ても足手まといな巫女である/ 01:46:47 EM_0 -> EM_15 01:47:49 (邪心様?) 01:48:05 小声でぼそぼそと「正体明かしてよかったんですか?」>有希/ 01:48:40 邪心⇒邪神/ 01:49:14 「クローズも透奈ちゃんも知っているし、二人ともそれを許容してくれているんでしょ? だから問題ないかなって」<正体/ 01:50:02 微笑して「伊織さんがご存じなら問題なしです。私は特に気にしてませんからね」/ 01:50:05 「手伝ってくれるのでしょう? 私が使ってあげるから一緒に居なさいな。」>黄瀬/ 01:50:44 「まあ、別に知っているので正体明かすのも良いのですが……これ、狂信者になってません?」>有希/ 01:50:58 黄瀬「この私を使ってくださると! ありがたき言葉でございます、邪神様! ハァハァ愛してる! 邪神様!」 01:51:56 「ヘアカットのオプションで、塩素系漂白剤のトリートメントも行いたいんですけど、やりすぎだと思います?」/ 01:52:02 黄瀬「あなた方も邪神様の御使い様ですね! 私、邪神様の一番巫女になりました」勝手に一番巫女を名乗る狂信者。そして何か二人の事を勘違いしてる/ 01:52:35 「止めてあげて下さい!一応髪は女の子の命なんですよ!!」>クローズ 01:53:30 ツヒマ「うっわぁ……完全に目がイッてるよ……」勝手に出てきてチラリと有希を見る/ 01:53:41 「了解です。じゃあカットだけにとどめておきましょうか・・・再発するなら脅し文句に使う程度にして実行はしないでおきましょう」 01:54:18 「邪神の使徒・・・なら、そうことにしておきましょうかね」苦笑気味に/ 01:54:34 「退魔対象と面識があるようだし、反応を見てみたいと思って。 邪魔になるなら静かにさせるわ」<狂信者?>透奈ちゃん 01:55:36 「ところで透奈ちゃん、今回の退魔対象は、別に生かす必要はないと思うのだけれど……救うの?」/ 01:56:33 「えーと……まあ、邪魔では……ないですかね?」>狂信者 01:58:16 「……救うつもりです……いえ、救いたいですね。今度こそは、悲しい、哀れなあの人を。」ハッキリと言う。/ 01:58:30 「生きていたほうがある意味より残酷ですけどねぇ・・・」 01:58:39 「宝くじが当たった人間が身を持ち崩すことが多いのと同じことですよ」 01:58:42 「強い力を手に入れた人間が、急に普通に戻っては・・・惨めでしょうねぇ」 01:58:46 「さらにその力を使ってさんざん殺して脅してやりたい放題。力を失ったことを知れば、復讐することを考える人間も多いでしょうかね」 01:58:51 冷静に指摘する/ 01:59:06 それでも生かしたいのか?と/ 2017/01/08 02:00:00 02:00:14 「別に、生きる事が罪滅ぼしになるなら、それで良いのではないでしょうか?私には、関わらなければその後なんて関係の無い事です。」 02:00:45 「復讐で殺されるのも当然の報い。」 02:01:40 「私が救いたい理由は、このまま自滅の道を歩むのが、どうにも哀れで、悲しくて、後味が悪いから、です。」 02:01:45 / 02:02:09 笑って「了解です。確固たる意志に基づくものなのか知りたかっただけですからね」>透奈 02:02:20 「ではどうしても無理な場合を除いて、できるだけ生かす方針で行きたいと思うのですが、よろしいでしょうか?」>有希/ 02:03:38 「……成程、透奈ちゃんの”救い”って、過去の記憶と重なって、後味が悪いからなのね」 02:05:20 「いいわ、今回は貴女の出す答えを見届けましょう。 貴女の”救済”の結末を」 クローズへ目配せし/ 02:05:28 杉川鈴子。地味顔。髪は長い。眼鏡。 02:05:50 そんな彼女が神社に訪れ、今まさに鳥居をくぐろうと── 02:06:47 鈴子「あ──」鳥居をくぐろうとしたところで、透奈を目にすると静かに反転。 鈴子「何も見なかった。そういう事にしよう……」/ 02:07:31 「酷い!?見ましたよね?いま、絶対見ましたよねぇ!?」 02:09:30 「と言うより、今度こそは逃がしませんよ!私の目の前で嫌な最後なんて迎えさせませんから!」/ 02:10:52 鈴子「だってお前、超強いじゃん! しかも綺麗事ばっかり言うし、もう関わりたくないんだ!」再び踵を返して叫ぶ 02:11:47 そんな時、なぜか黄瀬が出しゃばって前に出る。 02:12:33 黄瀬「ここにおられますは、邪神様とその御使い様であらす。そして、この場所は既に邪神様の社」 02:13:32 黄瀬「杉川鈴子! 年貢の納め時ですよ!」  鈴子「黙ってろ!」  黄瀬「は、はい……! あ、あとは邪神様お願いします!」黄瀬は怯えながら邪神様達の背後にさがる/ 02:13:52 分裂を使い数を増やして、軍隊のように隊列を整え 02:14:23 クローズ”達”が更新してくる 02:14:30 更新⇒行進 02:15:19 そして高らかに言い放つ「控えよ」>杉川 02:15:54 「光栄に思うがいい。大魔王(有希のこと)様がお会いになられる」>杉川 02:16:33 そして、すべてのクローズが有希に向かい、恭しくひざまずく 02:17:04 邪神発言を受けたのを便乗して悪乗りしている/ 02:18:40 鈴子「だ、だだだだ大魔王だって? そ、それに、じゃ、邪神とも? や、やばくない?」元々一般人の鈴子は怯え始める。大魔王やら邪神やら、当然そんなものを相手にした事がないからだ 02:19:50 鈴子「お前、散々綺麗事言って、その大魔王様とやらの手下だったのか」>透奈/ 02:19:59 「…………えぇぇぇ〜と?」超困惑している。 02:20:45 すると、横からツヒマとカロドが飛び出す 02:21:57 カロド「手下では無い、同格の存在だ。」ツヒマ「こちらのお方は過去に大魔導士兼魔王をしていた、ユキナ様だ。」 02:23:11 カロド「大人しく、彼女の言う通り、降伏しその力を捨てるのだな。」ツヒマ「使い続けりゃ死ぬ力なんて意味無いしねぇ〜?」こちらも悪のり/ 02:23:22 「(いや、私に振られても何もしないよ)」真顔で杉川と透奈ちゃんの方を見ているだけ。 見る人が見ればクローズへ一瞬呆れた視線が飛んだのがわかる/ 02:23:36 鈴子「ええええぇぇー!!? お前も大魔王かよ! そりゃ強いはずだ……」 02:24:00 鈴子「降伏はしない。せっかく、こんな力を手に入れたのだからな」 02:25:02 鈴子「だが……どう考えても大魔王二人に勝てるわけがない……。かくなる上は……」 鈴子が立っている地面が切り離され、岩石となって空に浮いていく 02:25:08 鈴子「逃げる!!」 02:25:24 イニシアチブ 02:25:27 2d6 02:25:27 (Toybox) EM_15 -> 2d6 = [1,4] = 5 02:25:32 2d6 02:25:32 (Toybox) CLOSE_10 -> 2d6 = [2,1] = 3 02:26:02 2d6 02:26:02 (Toybox) yukina_9 -> 2d6 = [5,4] = 9 02:26:20 2d6 02:26:20 (Toybox) yu-_10 -> 2d6 = [1,5] = 6 02:26:43 それでは透奈から 02:26:57 ちなみに鈴子は岩石に乗って天高く逃げようとしている/ 02:27:32 「逃がさないと、言っているでしょう!」 02:28:15 カロド「時よ、我が意のままに!」 02:31:16 停止した時の中を血の翼を使い飛び、同じく血で作られた紅い鋏でカット!髪のカットは理髪店をやっていた経験を生かす! 02:31:30 能力4+3+2/ 02:32:17 はい。応援はしますか?/ 02:32:28 します/ 02:32:46 yukina_9 -> yukina_7 02:33:45 します。 能力4 転移で退魔対象の背後をとり、異能発動時に荒ぶる髪を普通の鋏で切り落とす/ 02:34:18 はい。クローズも応援どうぞ/ 02:34:45 能力4、他者吸収:逃げ出す方向へ飛び出し、強烈な捕食の気配を放つことで足を止めさせる。あと接触できるようなら頭部に手を触れて髪の毛をすべて捕食 02:34:46 / 02:35:30 +17でどうぞ/ 02:35:43 yu-_10 -> yu-_9 02:35:56 CLOSE_10 -> CLOSE_9 02:36:26 2d6+17 髪は大事にしてぇ!! 02:36:26 (Toybox) yukina_7 -> 2d6+17 = [1,5]+17 = 23 02:37:00 鈴子「ぎゃっはははっははははは! 逃げるが勝ちなのだ!」 鈴子の髪が粗ぶっている。 02:38:00 その粗ぶる髪に呼応するように足元の地面が切り離され、そして浮いていく。どんどん天高く! 02:39:35 鈴子「念には念を……とな」 そしてさらに周囲の岩石を浮かし、それ等は自身の身を守る盾のように鈴子の周囲に舞う 02:40:55 ドラマチック「岩で防御」(4)+全力(4)+キーワード「岩を操る能力」(3) 02:41:16 2d6+11 02:41:16 (Toybox) EM_15 -> 2d6+11 = [3,5]+11 = 19 02:41:40 EM_15 -> EM_9 02:42:54 岩での防御も敵わず、透奈と有希により髪はカットされていき、そしてクローズに捕食されてハゲになる。ハゲになる。 02:43:39 鈴子「うわああああああっ! 私の髪いいいぃ!」 02:44:32 そのまま鈴子の足元の岩石も浮遊する力を失い、そして地面に墜落。落下でダメージを受ける。 鈴子「ごはっ!!」 02:46:36 黄瀬「私の邪神様に失礼な態度をとるからそうなるんですよ! 観念して、邪神様の罰を受ける事ですね!」なんか、何もしてない黄瀬が出しゃばっている/ 02:48:11 「……後で髪は生やしてあげますか……」 02:49:15 「後、やっぱり邪魔でした。死ぬか、眠るか、引っ込んでて下さい。」>狂信者/ 02:51:22 黄瀬「邪神様の御使い、私に冷たっ!? いいんですいいんです、その冷たさが私への愛情表現と信じておりますから。邪神様の御使い様が私の事を愛してくれてないはずがありません!」狂信者がどんどん狂信者になっていく!>透奈 02:51:35 黄瀬「それでは邪神様、やっちゃってください!」 02:51:42 では有希/ 02:53:58 「あら、透奈ちゃん。黄瀬なら殺してもいいの? ……まぁ、今回は約束通り穏便に行こうか」 02:57:16 「黄瀬さん、私は自分のこと、邪神だなんて一言も言ってませんけど。」 02:57:50 「私には片瀬川有希、という名前がありますから――こっちも言ってませんでしたけどね」 悪戯っぽく微笑み 02:58:51 能力3 黄瀬への洗脳解除。自己暗示を掛け、一時的に身体能力を高める 2017/01/08 03:00:00 03:00:08 能力2 魔で構成された肉体。しかし、気を放出せず、内側で練り上げる。 魔力強化で細腕からは創造できない力が篭もる 03:01:09 能力4 転移で退魔対象へと接近し、顎下へと強烈なフックを喰らわせる 03:01:41 能力1 王女の仮面。一時的な不殺の誓い。  03:01:43 masamune3 -> yukina_7 03:02:31 「念のため、異能の封印については警戒をお願いね」2人へ/ 03:02:47 はい。応援しますか?/ 03:02:56 します/ 03:03:01 します 03:04:13 masamune3 -> yukina_7 03:04:20 能力4、他者吸収:接近し、捕食する気配を放って身動きが取れないように威圧。そして、体毛に淡く光りだした部分があればその部分を捕食する 03:04:21 / 03:04:39 はい。透奈もどうぞ/ 03:07:37 能力4 魔法で鋏を複製し、射出。刃物の雨を降らせる。(1つだけ、黄瀬の頬を掠めさせる。)/ 03:08:01 +18でどうぞ/ 03:08:22 yukina_7 -> yukina_6 03:09:24 2d6+18 03:09:24 (Toybox) yu-_9 -> 2d6+18 = [1,2]+18 = 21 03:09:35 yu-_9 -> yu-_6 03:11:07 鈴子「逃げられもしない……。戦っても勝てそうにない……。そしてハゲ……。こうなったら自棄だ!」 03:12:09 鈴子はそこら辺の岩を広い、有希に向かって思いっきり投げる。 鈴子「とうっ!」 03:12:37 異能が上手く使えずとも、今の鈴子は石の効力である程度身体能力も上がっている 03:13:00 そして、無駄に出しゃばっていた疫病神が一名……。 03:14:30 キーワード「岩で攻撃」(3)+捨て身(3)+疫病神(2) 03:15:00 2d6+8 疫病神(黄瀬) 03:15:01 (Toybox) EM_9 -> 2d6+8 = [2,4]+8 = 14 03:15:49 EM_9 -> EM_0 03:16:25 鈴子が投げた岩など、転移して迫る有希には当らない 03:17:39 透奈による鋏の雨は鈴子の頬を傷つける。クローズによる気圧で、まともに身動きもとれない 03:18:19 そして、有希のフックが顎下へとクリーンヒット! 鈴子「ぐはああぁっ!!」 03:18:41 そのまま数メートル先まで吹っ飛ばされた鈴子は横たわった/ 03:20:48 「はい、おしまい。 あとは任せた!」  転移して透奈の肩を叩く/ 03:21:17 正気に戻った黄瀬はきょろきょろ周囲を見渡す 03:22:10 黄瀬「私は一体何を……?」 そして有希を見て──。 黄瀬「ひっ……!」再び恐怖が蘇る。 黄瀬「あの……私、このまま逃げても良いですか?」/ 03:22:31 「任されましたけど……最後の一撃、思い切り良いですね……」>有希 03:23:32 「……と、これ、結局どうするんです?」<元狂信者>有希/ 03:25:44 「まあ、そっちはともかくとして・・・」 03:25:53 「鈴川さんはもう二度と馬鹿をしないように少し脅かしておきましょうか」>透奈 03:25:57 / 03:27:21 「……ま、そうですね、先に杉川さんを何とかしましょう。」 03:27:55 黄瀬の足元から鎖が伸び、巻き付く。 03:28:28 そのまま、杉川の元まで駆け寄り、様子を見る。/ 03:28:55 鈴子「う…………っ」唸っている。息はある 03:29:12 その時、突然鈴子の様子が激変する 03:30:19 鈴子「ぐわあああああっ! 身体がやけるようだ……。何が起きて……」鈴子はこの戦いで異能を使いすぎた。身体の崩壊を早めてしまったのだ/ 03:31:07 (なるほど・・・) 03:31:24 鈴川⇒杉川 03:32:01 「杉川さん。あなたはもうおしまいです、多分このまま死ぬでしょうね」 03:32:35 >杉川 03:32:52 「私は死ぬまでの苦痛を和らげる程度しかできませんが・・・伊織さんはどうです?」>透奈/ 03:33:21 「遅かった、の?………また……」 03:34:36 「……もう、本当に、人間って、馬鹿ばかり!」最後の抵抗で魔力を注ぎ、治療魔法をかける。 03:35:44 「ああ、もう!私の目の前で死なないで下さいよ!迷惑でしか無いんですよ!!本当にっ!!」/ 03:36:16 鈴子「死にたくない死にたくない、死にたくないよぉ!」泣き叫ぶ 03:37:50 黄瀬はそんな鈴子を見て目を伏せる。 黄瀬「元は我が一族も悪いですが、杉川も自業自得です……。あれだけ罪のない人を殺したんですから……」足に枷をされている黄瀬は渇いた声で誰にも聞こえないように独り言をもらす 03:38:50 だが透奈による治療魔法。これが案外あっさり効いちゃったりする 03:39:53 鈴子「だんだん……身体が楽に……」鈴子の顔色もだんだん回復していく。そして身体の崩壊は完全に止まった/ 03:40:05 泣き言を言い始めたあたりから、こっそりKーPHONEにて録音開始。後で情報提供者に聞かせて溜飲を下げるのもありかな?とか思ってる 03:40:31 「おやおや。伊織さん、あなた治療の魔術、実はすごかったんですねぇ」感心している 03:40:45 「さて・・・」 03:41:12 「杉川さん。沐浴は済ませましたか?」> 03:41:41 >杉川 突然脈絡のないことを話しかける/ 03:41:54 不自然なほどの笑顔だ/ 03:42:50 鈴子「あ、いえ、まだです……」ひきつった顔。身体の崩壊が止まったという事は石の効力もなくなる。鈴子の体内にある石は、いつの間にかに側に転がっていた/ 03:43:06 「そうですか、まだですか・・・」 03:44:07 「では・・・われらが大魔王様にお祈りは?」 03:44:23 そして、とびっきりの笑顔を向けて 03:44:39 「これから、その毛根に永遠にさよならを告げる準備はOK?」 03:45:17 最高にハイッ!って顔で/ 03:45:30 鈴子「謹んで、お祈りさせていただきます! イア! イア! 大魔王様!」 03:45:52 鈴子は惨めに、土下座している 03:46:18 鈴子「いやああああっ! ハゲはいやああああっ!」なんかもうハゲがトラウマと化していた/ 03:47:01 「ちょ、クローズさん。さ、流石に女の子の髪は……ねぇ?」周りの女性陣三人にに目配せ/ 03:48:01 黄瀬「そ、そうですよ! 女の子の髪はさすがにやめてさしあげてください!」黄瀬も女性陣営として援護/ 03:52:36 「ふむ・・・では仕方がないですがやめておきましょうか」 03:53:02 「でもね・・・もし同じようなことをやらかしてごらんなさい?」 03:53:47 「必ず、取立てに現れます。決して逃がしません。ご理解いただけましたか?」/ 03:54:26 鈴子「あ、ありがとうございます!」土下座しながらおでこを地面に擦りつける 03:55:13 鈴子「ひいいいい!! もうハゲいやあああぁ!! もう二度とこのような事はしません」さらにハゲになったおでこをごしごしと地面に 03:55:50 黄瀬「石は既に杉川から放出されています。もう暴れたくても暴れる事はできないでしょう」/ 03:56:37 「ところで・・・」 03:57:28 「そこのあなた。さも自分が無関係かのように話を負わせようとしていますが、きっちり責任があるということを忘れていませんか?」>黄瀬さん 03:57:35 にっこりと笑う/ 03:59:27 負わせよう⇒終わらせよう/ 03:59:41 黄瀬「わ、わたくしには何のことやら……。記憶にございません!」目を泳がしながら保身のお決まり逃げ文句。で、洗脳中に有希には堂々と自白しているという/ 2017/01/08 04:00:00 04:00:35 「あらぁ、随分と都合の良い記憶ですねぇ?」 04:01:55 「クローズさん、こちらは私がやっておきます。ちょっと色々溜まってきたんで。」何時の間にやら透奈の髪が深紅色に染まっている 04:02:09 / 04:03:10 「ではお任せします。この石は琴音さん・・・そういえば先ほど片瀬川と言ってましたか」 04:03:32 「なるほど・・・片瀬川さんとご結婚なされたんですねぇ・・・」やたらと嬉しそうだ 04:03:47 「では、片瀬川婦人に差し上げるという形でよいですかね」/ 04:05:29 黄瀬「え、あっ、私には分かりかねます。ほ、本当です。猫が勝手にやらかした事なんです!」焦り過ぎて、また自白に近い事を言っている/ 04:06:33 黄瀬「そう……。猫の独断なんです」/ 04:06:58 「猫?そんなの関係無いです。私がしたいのは憂さ晴らしです。哀れな罪人が勝手に目の前で死にかけて、したくも無いのにそれを治療する。」 04:07:42 「挙げ句の果てにはケロッと治る……イラッと来ません?」 04:09:30 「と、言うことで……戦闘中も邪魔でしかなかった貴方を使って憂さ晴らしをします。異論は無いですね?有っても認めませんが。」 04:10:13 / 04:10:32 黄瀬は突然、先程の狂信者のようになる。 04:11:55 黄瀬「分かってます、分かってますよ? 私には全てお見通しです。その冷たい態度はつまり私への愛情表現というわけですね? いいんですいいんです。愛に勝るものはありませんからね」一度洗脳された事で、新たな人格が生まれたのだろうか……。 04:11:58 / 04:14:32 「…………」無言で頬の傷痕に手を伸ばし、血を操り中から抉る様な形で紅い物が這い出て来る。/ 04:16:42 黄瀬「いたーいっ! でも愛情を感じます。ありがとうございましたーっ!!(Mっぽく)」そのまま、透奈が望むまで血が出る事だろう/ 04:18:08 「…………ツまらない、血もマズイ、最悪の気分です。」ちょっとしたら血が止まる。 04:18:29 / 04:24:56 「さて、それでは私はこれにて。今日はありがとうございました」 04:25:05 黄瀬はもう無視して去っていきます。以上です/ 04:25:46 「お疲れ様です、クローズさん。」手を振って見送る。 04:27:14 「杉川さん、後の事は私は知りませんからね?今後とも好き勝手生きて下さい。私の気分を悪くしない限りはね?」/ 04:32:47 (EM_0) 〜〜〜〜〜後日談〜〜〜〜〜 04:32:47 (EM_0) 鈴子は少しずつであるが髪が生えて行った。 04:32:47 (EM_0) だが髪が生えても、既に自ら壊してしまったものはもう二度と元に戻らない。 04:32:47 (EM_0) 殺された家族も友人も、二度と戻ってはこない。無論、大海はもう友人には戻らない。 04:32:47 (EM_0) 力を失って、無力になってから鈴子は後悔する。 04:32:48 (EM_0) そして、鈴子からは何もなくなった……。 04:32:54 (EM_0) 学園の屋上。 04:32:56 (EM_0) 髪が少しだけ生えている鈴子はただ一人、俯いていた。 04:32:58 (EM_0) 何もなくなった彼女の末路、待ちうけていたのは孤独。 04:33:02 (EM_0) しかし、そんな彼女に声をかける少女が一人。 04:33:06 (EM_0) 黄瀬「うかない顔をしていますね」 04:33:08 (EM_0) 鈴子「あんたの一族があの石をちゃんと管理してないから……あんな事に……」 04:33:13 (EM_0) 力を失った鈴子は、今は有頂天にはなっていない。ただ卑屈な少女であった。 04:33:18 (EM_0) 黄瀬「こちらに責任を押し付ける気ですか?」また保身に走る。 04:33:21 (EM_0)   「それは置いておいても、あの悪行は全てあなたがやらかした事です。 04:33:24 (EM_0)    あなたの心の穢れがあのような所業を生み出したのです」 04:33:27 (EM_0) 鈴子「えらそうに……」 04:33:29 (EM_0) 黄瀬「そうですね……。やはり、私にも責任はありますよね……」黄瀬にしては珍しく保身に走らない言動 04:33:32 (EM_0)   「杉川……私達、また一からやり直しませんか? 04:33:34 (EM_0)    まずは、私達が友達になるところから……初めてみません?」 04:33:39 (EM_0) 保身に走りたがる黄瀬であったが、やはり心のどこかで責任を感じていたのだ。 04:33:42 (EM_0) そして、その懺悔としての行動だった。 04:33:50 (EM_0) 鈴子「……死ねばいいのに」 04:33:54 (EM_0) 鈴子はそう呟く。その日、黄瀬と鈴子は一緒に下校する。だが、その下校中お互い一度も口を開く事はなかった。